欲しい人材としては、30歳前後までで歯科医療に自信があるか無いかはさておき、まずは仕事と患者さんに対して責任感があって実直な方です。

歯科診療に自信がない方でも大丈夫です。というのも、実は自分自身が学生、研修医時代に歯科医療に自信も興味も持てていませんでした。

こんなことを言うと、おいおいこいつ大丈夫？と思うかもしれませんが本当なのです。

しかし、ある日にメンターに出会ってから自分の歯科医師人生は大きく変わりました。

毎日をどのように過ごして、何を勉強して、どのように自分の人生位に還元すればいいのかを知っているのと知らないのでは今後のあなたの人生が大きく変わってきます。

歯科医師過多の時代で今後生き抜くにはどのようにすればいいかわかりますか？その術を教えます！・・・ってのはこのような求人広告でよくある話ですね（笑）答えを言ってしまうと、ずばり相手に伝える技術です。

どんなに勉強して、技術を磨いてもそれが患者さんに伝わらなければ何も意味がありません。歯科医師は技術を磨いて勉強をすれば患者さんは付いてくると信じて疑わない時代は終わりました。

昨今問題になっている歯科医師のワーキングプア、閉院が相次いでいるのはそこに問題があるからです。

なので、高いセミナー金額を設定して著名な歯科医師が若手の歯科医師から高額なお金をもらってほくそえむのが一つの道になってしまっています。

ありあまるお金があるのなら勿論それも一つの勉強の形であり、なんら否定するつもりもありませんが、日々の診療で疲弊しながら休みの日に自分の時間を使ってどんどんお金を使って、それって本当に近道でしょうか？

自分はまさにそれでした。なので、一緒に働いてくれる勤務医の先生には惜しみなく最短距離で指導していく所存です。知識、技術はもちろん、それ以外のことも頑張っていきましょう♪