歯の隙間、綺麗にしていますか?☆
投稿日:2020年8月4日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!下総中山アール歯科です!
梅雨もやっと明け、暑い日が続いていますね。
今年は、夏もマスクを着用する機会が多いので
みなさん熱中症には十分お気を付けてお過ごしください(>_<)!★
ところで、みなさん歯ブラシだけでは汚れが落としきれていないのはご存じでしょうか。
歯の周りの隙間には、実は歯ブラシだけでは落とせていない汚れ(以下、歯垢)が、
たくさん隠れています。
普段、お部屋の隅や隙間をお掃除するとき、掃除機の先端を付け替えませんか?
または、使う道具を替えてお掃除しませんか?
お口の中も同じです。
全体的には歯ブラシで、
隙間は歯間ブラシ、というように使い分けます!(^^)!
また、歯と歯が接している部分はフロスを通さないと落ちません。
隙間や、歯と歯の間に歯垢が残っていると、虫歯になるだけではなく、
歯周病の原因にもなります。
特に歯周病の「 リスク部位 」 と言われているのが奥歯です。
奥歯は前歯と比べて、歯と歯の接する面積が広いことや
歯と歯の間に唾液が届かず洗い流せない、歯ブラシが届かない、、、など
フロスを通さないと、歯垢を落としきれないのです。
みなさんも、ご自身に合った清掃方法でしっかり歯垢を落としていきましょう!(*^-^*)
それでは、当院でおすすめの歯間ブラシとフロスをご紹介していきます!
歯間ブラシ:ジーシー ルシェロ
こちらは、先端部分が着脱でき、ヘッドの向きが変えられるので使いやすいアングルを
選ぶことができます。また、取手の部分が長いので奥歯にも届きやすいです★
※注意 歯間ブラシはサイズ選びが重要です
隙間が大きい部位に小さいサイズを使うと歯垢が十分落とせなかったり、
反対に隙間が小さい部位に大きいサイズを使うと歯茎を傷つける場合があります
隙間に抵抗なくスッと入るサイズが適正です
フロス:オーラルケア フロアフロス
こちらのフロスは、384本の繊維が広がり、しっかりと歯垢を絡みとってくれます。
そして、歯茎の中に入れても痛くないのが特徴です。
特にこのフロスは、歯周病予防に特化して作られたフロスなので
歯茎に軽度の炎症がある方にもオススメです!
何れも、クリーニングの際に使い方の説明や
患者様それぞれに合うケア方法もお伝えしますので
お気軽にご相談ください^ ^♫
歯科衛生士 平井
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