ノンメタル治療にこだわる理由|市川市の歯医者|下総中山アール歯科

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ノンメタル治療にこだわる理由

投稿日:2020年8月27日

カテゴリ:院長ブログ

こんにちは、下総中山アール歯科です。

 

今日はノンメタル治療についてのお話です。

 

日本での保険治療での被せものや詰め物は多くが金銀パラジウム合金という金属の詰め物が多く使われてきました。

 

歯科医療従事者以外にはあまりなじみのない言葉だと思います。

 

正式には12%金銀パラジウム合金といい、銀を主成分とする合金であり,その銀の硫化を防止するためにパラジウムを添加されている合金です。

 

保険でできるし、安価で、丈夫なイメージがありますがじつはとてもこわい金属です。

単純にお口の中に入っているだけなら問題はないのですが、お口の中は一日に何回か酸性になります。

そして、酸と金属が混じることによってこの金属は少しずつ溶け出し錆びていきます。通常では2年以上お口の中にあるともう溶け出しています。

 

そして、この溶けだしたものは体の中に蓄積されていき、以下のような数々の症状を引き起こし自律神経を乱すことも報告されています。

金属アレルギー、アトピー性皮膚炎、掌せき膿胞症、肩こり、偏頭痛、鼻づまり、目の重み、股関節の痛み、足の痛み、首筋のこり、腹痛、めまい等

もともとこのパラジウムはパラジウムは、歯科金属以外で幅広く利用されています。自動車触媒、ジュエリー用、エレクトロニクス用など、いわゆる工業用の目的に使われることが多いです。

 

そのそもが海外ではこの合金をお口の中に入れることは推奨されていない事と、国によっては逮捕されてしまう国もあり、世界ではパラジウムフリー(パラジウムを使わないこと)が共通認識となっています。

では、なぜ日本はこのような金属を使っているか疑問ですよね?

 

この、金銀パラジウム合金が保険材料として認められたのは、戦後物資がない時代でした。体に良くないことは当時の研究でも分かっていながら、背に腹は代えられぬ、使用せざるを得ない状況だったために適応となりました。

 

そして、この金属は知らない間に中で虫歯が進んでいることがほとんどです。むし歯になりやすいというと語弊があるのでなりにくくないというのが正しいニュアンスだと思います。

 

一般的にインレー(詰め物)は約5年、被せものは約7年が寿命とされています。それ以上ついている場合は勝手に取れてくれるのを待っていると手遅れになるケースが多くあります。

対して、同じ保険診療でも詰め物や被せものがプラスチックで補うこともできます。

 

プラスチックのメリットは同じ保険診療でも金属の治療に比べて安価でできるというところではないでしょうか。

 

但し、デメリットとしてはプラスチックなので着色だったり、劣化はしてきます。しかし、逆に言うと、見た目で変え時を教えてくれるというのもメリットです。

 

あとは、保険で白い詰め物や被せものが入れられるということを知らなかった患者さんが多いので、「保険でこんなに白くできると思ってなかったからうれしい!今は人前で大きなお口で笑えるの!」という声もたくさんいただきます。

 

 

お口の中に金属がないだけで見た目がすごく若返るとよくあるのですが、素敵な笑顔で気持ちが若くなることから、見た目も若くなるということの方が大きいのではないかと思います。

ご自身のお口の中に入っている金属がいつから入っているかを考えてみるといいかもしれないですね。

 

 

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