歯医者で行う子どものフッ素塗布はいつから?効果・頻度・注意点を解説|市川市の歯医者|下総中山アール歯科

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歯医者で行う子どものフッ素塗布はいつから?効果・頻度・注意点を解説

投稿日:2025年4月2日

カテゴリ:小児歯科

▼目次

1. 子どものフッ素塗布はむし歯予防にどんな効果がある?

2. 子どものフッ素塗布は何歳から?適切な頻度とは

3. 子どものフッ素塗布の注意点

4. 市川市 下総中山・本八幡の歯医者 下総中山アール歯科の小児歯科・小児矯正

 

子どものむし歯予防に効果的とされる「フッ素塗布」。歯医者で定期的に塗布することで、歯を強くし、むし歯になりにくい環境を整えることが期待できます。しかし、「いつから始めればいいの?」「どのくらいの頻度で塗ればいいの?」といった疑問を持つ親御さんも多いのではないでしょうか。今回は、子どものフッ素塗布の効果、開始時期や頻度、注意点について詳しく解説します。

 

1. 子どものフッ素塗布はむし歯予防にどんな効果がある?

フッ素塗布とは、歯の表面にフッ素を塗ることでむし歯を予防する方法です。フッ素は歯のエナメル質を強化し、むし歯菌による酸の攻撃から歯を守る働きをします。特に、生えたばかりの永久歯はむし歯リスクが高いため、フッ素塗布による予防が重要です。以下に、フッ素塗布の主な効果を解説します。

①歯質の強化

フッ素が歯の表面に取り込まれ、エナメル質を強化します。
これにより、むし歯の原因となる酸による脱灰を抑える作用があります。

②再石灰化の促進

初期むし歯の修復を促し、唾液中のカルシウムやリンの働きをサポートして歯の表面を再生する働きがあります。

③むし歯菌の活動抑制

フッ素はむし歯菌の活動を抑え、酸の生成を減少させる役割があります。さらに、歯垢の蓄積を防ぎ、清潔な口腔内環境を維持することにつながります。

④生えたばかりの永久歯を守る

歯の成長期にしっかりとフッ素を取り入れることで、強い歯を作ることが期待できます。特に、永久歯が生え始める6歳ごろが重要です。

フッ素塗布は、これらの効果を総合的に発揮し、むし歯のリスクを大きく減らすことが期待できます。特に、日頃の歯磨きだけではカバーしきれない部分を補う役割があるため、定期的な塗布が推奨されます。

 

2. 子どものフッ素塗布は何歳から?適切な頻度とは

フッ素塗布は、歯が生え始める時期から可能です。特に、生えたばかりの歯はエナメル質が未成熟でむし歯になりやすいため、早めのケアが重要になります。
以下に、フッ素塗布の開始時期の目安を解説します。

①乳歯が生え始めた頃(生後6か月~1歳頃)

最初の乳歯が生えたら、歯医者でのフッ素塗布を検討しましょう。
この時期からフッ素を取り入れることで、早い段階からむし歯予防が期待できます。

②1歳半~2歳頃の歯科検診のタイミング

乳歯がそろい始める時期なので、フッ素塗布を始めるのに適しています。
1歳半健診や2歳児健診で歯科医師と相談し、必要に応じて塗布を行うとよいでしょう。

③3歳以降の定期的な塗布

3歳以降も定期的にフッ素塗布を続けることで、永久歯が健やかに生えるための準備が整います。

また、フッ素塗布の適切な頻度は以下の通りです。

 

①3~6か月に1回が基本

一般的に、歯医者でのフッ素塗布は3~6か月に1回のペースで行うのが理想です。
むし歯のリスクが高い場合は、より短い間隔での塗布が推奨されることもあります。

②家庭でのフッ素ケアも並行して行う

フッ素入り歯磨き粉を使い、日常的にフッ素を取り入れることも重要です。
ただし、過剰摂取にならないように、歯科医師の指導のもと適量を守りましょう。

フッ素塗布は、年齢やむし歯リスクに応じて適切なタイミングと頻度で行うことが大切です。歯科医師と相談しながら、継続的なケアを心がけましょう。

 

3. 子どものフッ素塗布の注意点

フッ素塗布はむし歯予防に効果的ですが、使用方法や量を誤ると、副作用のリスクも考えられます。フッ素塗布を行う際の注意点を以下に解説します。

①適切な量と頻度を守る

フッ素は適量を使用することで効果を発揮しますが、過剰に摂取すると「フッ素症」と呼ばれる歯の変色が起こる可能性があります。
歯医者でのフッ素塗布は3〜6か月に1回が基本ですが、子どものむし歯リスクや年齢に応じて調整が必要です。

②歯科医師と相談しながら継続する

フッ素塗布の頻度や家庭でのケア方法は、子どもの歯の状態によって異なります。
かかりつけの歯科医師と相談しながら、最適な方法を見つけることが大切です。

フッ素はリスクが少なく多くの人に適していますが、適切に使用しないと逆効果になる可能性もあります。正しい知識を持ち、歯科医師と相談しながら有効に活用しましょう。

 

4. 市川市 下総中山・本八幡の歯医者 下総中山アール歯科の小児歯科・小児矯正

千葉県市川市 下総中山・本八幡の歯医者 下総中山アール歯科では、発育段階にあるお子さんの将来を見据えた小児歯科・小児矯正治療を提供しています。
子どもの心身的な負担に配慮しながら、親御さんのお考えや子どもの成長、口腔内の状態を考慮した適切な治療法のご提案に努めています。

①乳歯(子どもの歯)・生え変わったばかりの永久歯(大人の歯)のむし歯予防

むし歯予防の基本はお家でのセルフケアです。お子さんご自身が正しい歯磨きが行えるようレクチャーを行います。また親御さんへ仕上げ磨きのコツや効果的な歯科用品のアドバイスを行っています。
子どもの歯自体をむし歯菌からバリアするためにフッ素塗布やシーラント充填(奥歯の溝を埋める処置)も行っています。

②正常な成長を促して歯並びを改善する小児の「顎顔面矯正」

顎顔面矯正とは、顎(あご)や顔面の骨格のバランスを整える治療のことです。一般的な歯列矯正が「歯をきれいに並べる」ことを目的とするのに対し、顎顔面矯正は「顎の成長や骨格全体の調和を改善する」ことを目的としています。

《顎顔面矯正の特徴》
1. 骨格レベルでの改善
上顎・下顎の位置や大きさのバランスを整える
歯並びだけでなく、顔の非対称や咬み合わせのズレを改善

2. 成長期の子どもを対象にすることが多い

成長を利用して骨格の発育をコントロールできる
早期治療(5~12歳ごろ)により、抜歯や外科手術のリスクを減らせる

3. 成人にも適応される

顎変形症などの場合は、外科手術(外科的矯正)と併用することが多い
成人矯正ではスプリントや外科矯正を組み合わせることもある

《具体的な治療方法》
・急速拡大装置(RPE):上顎を広げるための装置
・フェイシャルマスク:上顎の前方成長を促す
・機能的矯正装置:下顎の成長を誘導

《顎顔面矯正が適応されるケース》
・上顎または下顎が前後的にずれている(出っ歯・受け口)
・顎が狭く、歯が並ぶスペースがない
・顔の左右非対称が気になる
・咀嚼や発音に問題がある

《顎顔面矯正のメリット・デメリット》
◎メリット
・顔全体のバランスが整う
・抜歯を回避できる可能性が高い
・呼吸や発音の改善にもつながる

✖ デメリット
・成長期を過ぎると効果が限定的
・矯正期間が長くなる場合がある
・痛みや違和感を伴うことがある

顎顔面矯正は、特に成長期の子どもにとって有効な治療法ですが、成人でも適応できるケースがあります。患者さんの骨格や症状に応じた適切な治療計画が重要です。

③MFT(口腔筋機能療法)

口腔筋機能療法「MFT」(Oral Myofunctional Therapy)とは、食べる(咀嚼)時、飲む(嚥下)時、発音時、呼吸時の舌や口唇の位置の改善を目的とした各種トレーニングです。MFTを継続して行うことで口腔周囲の筋肉バランスを整え、癖を直すことができます。特に指しゃぶりと舌癖は、MFTでの症状改善が期待できます。
当院は小児口腔発達不全学会の認定資格の「口腔機能支援士(ORFS)」の歯科衛生士が在籍し、導入時の指導説明からアクティビティの指導まで正しい知識の元、子どもの発育をサポートしています。

《使用する装置》
プレオルソ矯正:1時間程のトレーニングと就寝時のマウスピース矯正装着で効果が期待できる、子どもにかける負担をなるべく抑えた治療法です

詳細は以下サイトページをご覧ください。

小児歯科・小児矯正

 

まとめ

子どものフッ素塗布は、むし歯予防に大きな効果を発揮します。フッ素は歯のエナメル質を強化し、初期むし歯の修復を助ける働きがありますが、適切な量と使用方法を守ることが重要です。家庭ではフッ素入り歯磨き粉を適量使うなど、正しく活用しましょう。

市川市 下総中山、本八幡周辺で子どものフッ素塗布を検討している方は下総中山アール歯科までお問い合わせください。

 

監修:下総中山アール歯科 院長 若林 孝宏

略歴

  • 2007年 明海大学歯学部 卒業
  • 神奈川歯科大学臨床研修
  • 某県法人 勤務
  • 某県法人チーフドクター
  • 某県法人副院長
  • 都内法人副院長
  • 2018年 下総中山アール歯科 開業

所属学会・資格

  • 日本歯科医師会
  • 千葉県歯科医師会
  • 市川市歯科医師会
  • 日本顎咬合学会
  • 日本口腔インプラント学会
  • 日本歯周病学会
  • 日本顎関節学会
  • 日本顕微鏡学会
  • 日本メタルフリー学会、他
  • 歯科医師臨床研修 指導医
  • 市川市立新井小学校 校医
  • ペリソルブ・カリソルブ認定医

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